40代で夜になると不安を感じるようになった瞬間
40代に入ってから、夜になると理由もなく不安を感じることが増えました。
昼間は仕事や家のことで気が紛れているのに、布団に入って電気を消した瞬間、急に頭の中が静かになり、不安だけが浮かび上がってくる感覚です。
「このままで大丈夫なんだろうか」
「仕事は続けられるのか」
「体力も気力も落ちてきている気がする」
特別に嫌な出来事があったわけでもありません。
それでも、夜になると考えなくていいことまで考えてしまい、なかなか寝付けない日が増えていきました。
若い頃は、疲れたらすぐ眠れていました。
しかし40代になってからは、体は疲れているはずなのに、頭だけが冴えてしまう。
その違和感が、「あ、自分はもう若くないんだな」と実感した最初の瞬間だったと思います。
なぜ40代になると夜の不安が強くなりやすいのか
後から振り返ってみると、40代という年代は、不安を感じやすい条件がいくつも重なっていると気づきました。
まず、体力や回復力の低下です。
昼間の疲れが抜けきらないまま夜を迎えると、心まで弱りやすくなります。
体と心は思っている以上につながっているようです。
次に、仕事や将来へのプレッシャー。
40代は「まだ若い」とも「もうベテラン」とも言われる中途半端な立場になりがちです。
このまま同じ働き方を続けられるのか、今後の収入は大丈夫なのか。
夜になると、そうした現実的な不安が一気に押し寄せてきます。
さらに、夜は一人になる時間が増えます。
スマホを見なければ静かで、考える時間が否応なく生まれてしまう。
その結果、昼間は抑え込めていた不安が、夜になると表に出てきやすくなるのだと思います。
夜の不安とどう向き合えばいいのか、実際にやってみたこと
正直に言うと、夜の不安を完全になくすことはできていません。
ただ、「不安になる自分はおかしいわけではない」と思えるようになっただけで、かなり楽になりました。
まずやめたのは、夜中に将来の答えを出そうとすることです。
夜の思考はどうしてもネガティブになりがちで、良い結論は出ません。
「これは朝考えよう」と割り切るだけでも、気持ちは少し落ち着きました。
また、不安を感じた内容を書き出すようにしました。
頭の中だけで考えていると不安は膨らみますが、文字にすると意外と整理できます。
漠然とした不安が、「今すぐ解決しなくていいこと」だと気づくこともありました。
40代で夜に不安を感じるのは、人生を真剣に考え始めた証拠でもあると思います。
無理に打ち消そうとせず、「今はそういう時期なんだ」と受け止めることが、今の自分にとって一番の向き合い方でした。
こうした夜の不安だけでなく、体の変化や将来への迷いも含めて、
40代で感じた不調や不安をまとめた記事があります。

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